Lennon(レノン)~ボクの声が叶えてくれたこと~

MISUMIが書き下ろした、世界初のヴォイトレ自己啓発小説です！
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声にはチカラがあります。
自分を変えるチカラ。人生を前に推し進めるチカラ。
そんな声の可能性をひとりでも多くの人に伝えたい。
誰だって、そんなチカラを持っているのだということを、ひとりでも多くの人に伝えたい。
そんな思いを抱えて研究開発を進めるほどに、伝えきれない無力感に苛まれました。
人は声のトレーニング方法が知りたいわけじゃない。
「どうなれる」という約束が欲しいんだ。
知りたいのはトレーニングなんかじゃなく、自分自身の「あり方」。
でも、多くの人が「こうありたい」と憧れるような人は、
どうしたらその人みたいになれるかなんて、教えてくれないじゃないか。
そんな風に想いを巡らせているうちに、ふいに、声のチカラが伝わる物語、声によって成長し、人生を切り開いていく人物の物語・・・という着想が浮かびました。
やがて、脳裏に、ひとりの冴えない若者が、しょぼくれて歩く姿が、ふわりと舞い降ります。
いきなり生まれたその主人公は、やがて私の頭の中で、勝手にしゃべり出し、PCを打つ手を止めるのももったいないくらいのスピードで、さまざまな出会い、さまざまな経験を重ねていくことになりました。
生まれてこの方、ただの1度も、書けるとも書きたいとも思ったことのなかった小説は、そんな風に生まれたのです。

<モニター読者のご感想より>

「声はチカラ。生きていくチカラ。感動! ! ! ! 」
「胸が震えました。昔の自分にも今の自分にも沢山の励ましの言葉をもらいました。」
「 今自分が持つ可能性の光を、これからも信じたいと思いました! 」
「 (声はもちろんのこと)自分に自信が無く可能性を信じられないすべての人に読んで欲しい本です! 」
「途中から最後までずっと泣けて泣けて。自分を好きになる努力が足りない、と自覚している僕には必要な物語でした。沢山の人に読んでほしいです。」
「ちょっとずつ読み進めるつもりが一気に読んでしまって、もう終わって欲しくないと思いながらも読み進めてしまい、号泣でした。
とにかく読み終わってしまって目を腫らしてただ今無気力です。」